大井競馬所属
(地方競馬教養センター第79期生)


馬に関わる仕事がしたい!
回り道をしたって、その気持ちが大切!
馬に乗ったことがない?関係ないよ!

大井競馬で頑張る若手兄弟騎手。
 
デビューは弟に先を越された兄だが、初勝利を特別戦で飾り話題に!誰にも負けない「上手くなりたい、上に行きたい」の情熱。今日も馬の背中で技術を磨く、気合いの勝負師。

騎手になろうと考えたのはいつ頃から?

僕の弟(同じ大井競馬所属の高野誠毅騎手)なんか小学生くらいのときから騎手になりたいと言っていましたが、僕の方は結構遅かったですね。弟が地方競馬教養センターに入ったことで、ようやく騎手という職業を意識した気がします。
それまでは競馬関係の仕事は意識しなかった?

いや、中学生のときに中央の厩務員課程を受けたんです。実家で馬を飼っていたことの影響もあるんでしょうが、馬に関わる仕事がしたいという気持ちは強かったです。でも、それを落ちてしまって困りましたね。それで色々考えまして、出身が福島なんですが、県内の馬術部のある高校に行くことにしたんです。
弟の誠毅さんは騎手課程に?

それが、弟も中央の騎手課程に合格ができなかったんです。どうするのかなと思っていたら、僕のいる馬術部のある高校に入学してきた。やっぱり、馬に乗りたいんだなって思いましたね。実際、馬に乗って、なにか感じるものがあったんじゃないでしょうか。突然、「俺は絶対に騎手になる」って言って、高校を中退して地方競馬の騎手を養成する地方競馬教養センターに入ってしまったんです。
弟の行動に触発された?

まあ、そうですね。高校は卒業しましたが、弟の後を追って教養センターに入りました。馬術部で馬の魅力をあらためて感じていましたし、馬と一緒の生活がしたいという気持ちが本当に強くなっていました。
教養センターには中学を卒業してすぐに入所する人が多いですよね。年齢面での不安はなかったですか?

うーん、正直なところ不安な気持ちはありました。でも、同期に1歳上の人もいたし、上の期にも下の期にも同じような年齢の人はいましたからね。ただ、今になって思うのは、弟のようにもっと早い時期から真剣に騎手になりたいと考えて、積極的に行動すれば良かったと感じることはあります。
高野騎手は子供の頃から身近に馬のいる恵まれた環境にいました。やっぱり、小さい頃から乗馬の経験や馬に触れる生活をしている方が教養センターでは有利でしょうか?

いや、そんなことはないですね。確かにそれぞれの上手い、下手はありますけど、教官は「この子は上手いからこんなことをさせよう、この子は技術がもうひとつだから別メニューにしよう」などとは絶対に言いません。みんなが同じ授業内容で技術を上げて、卒業のときにはそれぞれが一定のレベルに達しています。騎手になりたいと考えている人の中には乗馬経験がなくて不安に感じている方もいるかもしれませんが、これは本当に大丈夫ですから心配しないでください。
★教養センターでの二年間!
★騎手になって戸惑ったことは?
★騎手という職業の魅力は?

etc...

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