泣く犬(子)も黙っちゃう、熱いドッグトレーナー。
でも先生は、本当は、犬には優しく、
人には厳しくなのだ!

子供の頃から犬好きで、大学時代も狭い部屋に犬と同居。
 
卒業後は自分探しにロンドン、スペインへ。そこで出会った犬と暮らす文化。 家庭犬と飼い主の生活を幸せに向かって導く仕事、出張トレーニング。犬と自然に向き合って、ボディーランゲージの情熱ネイチャー先生。

ドッグトレーナーというお仕事は?

飼い主に対してきちんと教えられる人。それが私のドッグトレーナーの定義です。
僕はイギリスでトレーナーになるための勉強をしましたが、重点的にテストされるのは、カウンセリングやスピーチができること。飼い主に伝えられる能力、経験の有無を問われます。
私のメインの仕事は、飼い主に対して見本を見せてトレーニングの方法を教えることなんです。躾は、本来飼い主の仕事。犬との付き合いは、10年以上続くわけですから、飼い主がトレーニングの仕方を知り、自分でやっていかないと、しっかりした躾はできないんです。犬に言うことをきかせるのは、私にとっては難しいことではありません。むしろ、飼い主の方との付き合いの方が、実は一番難しい(笑)。社会的地位のある人にも接しなくちゃいけないし、もちろん子供さんにも。
先生は、もともと犬が好きだったんですか?

子供の頃から動物が好きでした。よく拾ってましたよ。その頃の飼い方はまさに昔風でした。雑種を拾ってきてロープでつないでね。一人暮らしになった大学時代になっても犬を拾ってきては、飼える部屋を探した。大学生で犬猫飼っているってのも珍しいでしょ(笑)。
そんな先生が、犬の仕事に携わるようになったのは?

母親がどこかで「見習い訓練士募集」っていう張り紙を見つけてきて、僕に薦めたんです。26歳の頃でした。大学を卒業して、海外を旅行した後に様々な仕事をして、さて、これから自分の人生どうしようかという時期で、とりあえず行ってみようと。そしたらそこがドッグスクールでした。夜バイトをしながら、見習いとして働き始めて、すぐに本雇いになって、何年かしたらチーフトレーナーになってました。そこのオーナーから、イギリスの話を聞いて、すごく感銘を受けた。私の飼い方は、むちゃくちゃだって知ったんです。実際にやってみると、自分なりにしっくりくるものもあって、結局10年ぐらいその犬の訓練所に勤めました。そして去年、独立してフリーになりました。
先生のされているドッグトレーナーの仕事とは、具体的には?

訓練士や調教師は主に、盲導犬や警察犬を訓練したり調教したりします。でも、私が相手にするのは家庭犬です。一般の人が、家庭犬との生活をいかにうまく過ごせるかというのがポイントです。
あとは、世間一般に対して、犬の扱い方だとか、犬を社会の一員として認めることの大切さだとかを伝えていくのが仕事だと思っています。
他にも、獣医の病院や生協のグループでやる躾教室、講演を頼まれることもあります。競技会に出る犬を、飼い主の希望に合わせてトレーニングしたり、飼い主の代わりに競技会に出ることもあります。
★トレーニングのコツは?
★先生の目指しているものは?
★これからのドッグトレーナー

etc...

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